
ミドルマネジメントの数字力 ~「横」「上」「下」の視点での計数マネジメント~
ニューチャーネットワークス 代表取締役
張 凌雲
組織パフォーマンス向上「グローバル・ビジネスリーダー」
ミドルマネジメントに求められる3つの視点
ミドルマネジメント層の厚さが、多くの日本企業の強みといわれる。「中間管理職」とも言われるマネージャー層が、強い現場力の源となっている。
よく言われるように、また私自身が一緒にお仕事をする企業の多くにおいても、ミドルマネージャーの多くは、確実に現場のメンバーに業務を遂行させるマネジメント能力(管理・統制能力)は高い。しかしマネージャーが見なければならないのは、自分のチームや部下だけではない。隣接する機能部門や事業部との調整が必要になってくるし、ときには全社的な経営判断を踏まえていなければならない。
ミドルマネジメントは、自分のチームの現場に対してという視点に加えて、経営層に対して、そして他事業・機能部門に対して、という3つの方向を向いていることが必要である。
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