
人は皆なんか疲れている
ニューチャーネットワークス 代表取締役
高橋 透
■会社の人は皆なんか疲れている
コンサルティングで新製品・新事業開発のサポートの仕事をする際にまず行うのが、疲れた人を助けることです。疲れた人とは、会社で新製品・新事業開発を担当する人。それからその新製品・新事業開発の対象の顧客です。B2Bであれば企業、B2Cであれば消費者です。皆なんか疲れているのです。
疲れているとはどういうことかというと、スマホにひっきりなしに入ってくる情報やルールでがんじがらめの仕事、仕事や生活の、本当はどうでもいいことの処理、建前だけをせまってくる上司の対応などに、無駄に頭を使ってしまうことです。これは顧客や消費者も同じです。デジタル化されて疲れる話は20年前の100倍ぐらいの量になった気がします。

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