技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上
日時
2020年6月30日(火) 14:00~17:00 ※質疑応答込 LIVE配信
主催
概要
【プログラム】
Ⅰ.チームのマネジメントとはリーダーの自己変革と外部を巻込むこと
- 「IoT」と「技術の爆発的発展」の時代とは・・・?
- 「技術者のリーダーシップ」は一般のリーダーシップ論では通用しない
- 「技術構想力」と「技術解決力」がないと引っ張っていけない
- 他人の専門性をどう理解し、活かすのか?
- 「解を探すのではなく、解(ありたい姿)を創る」発想
- ネットで調べて机で考えるのはダメ⇒「トライアル&エラー」の行動力がキーとなる
- 部下は自己変革するリーダーから「学習すること」を望んでいる
- 「必ずできる」いうマインドセットが重要
- 組織内のメンバーを育てたければ外部を巻込め
Ⅱ.過去とは異なる課題解決の考え方と手法
- 課題はすべて新しい ⇒ 「過去ではなく未来志向が重要」
- ありたい姿をフォアキャストでなくバックキャストで考える
- ありたい姿の「なぜ」の理念、目的、「水準」の目標値を設定することが大事
- 現状とギャップを直視する
- 課題解決のコントロールファクターを設定する
- 課題解決のために如何に部下の「専門技術、知識」を引出し、活用するのか
Ⅲ.課題解決のためのリーダーシップ
- 先が見えない状況、困難を「変革機会」と考える
- ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
- ありたい姿と目標は自身のトップダウンで設定する
- 個別課題の発見と解決策はメンバーから吸い上げる
- 課題の実行は短期(90日)でまずリーダーが率先垂範する
- 課題解決が見えたら周りを巻込んで加速度をつけるそして手柄は部下へ与える すべての原点は何のためにやるのかと言う「理念」が基本
Ⅳ.コミュニケーションがキーとなる
- リーダーの仕事の90%は部下の育成教育意識、価値観を合わせるそのためにはリーダーのフィロソフィーが大事
- コミュニケーションの成功のポイントは「失敗したら謝って即座に直すこと」
- 専門分野が異なる中で部下の専門をいかに理解し、リードできるか
- リアルとネットをつかったコミュニケーションを併用する
- 頻繁でポジティブな会話のキャッチボール
- 技術者は「話す」よりも「聴いてあげる」「観てあげる」「一緒に行動してあげる」が大事
- 課題解決のプロセスを通じて自己のコミュニケーション力を鍛える
<習得知識>
1.IoT時代の技術の特徴
2.技術者としてのリーダーシップ
3.バックキャスト型課題解決手法
4.90日でのブレークスループロジェクト
<講義概要>
withコロナにおいては、とくに、部門横断型の『チーム』で仕事を進める機会が増えてきます。そのような背景からも『組織あるいは人材のマネジメントスキル』がまさに、求められるようになっています。現代においてのマネジメント成功のキーポイントは、専門分野やバックグラウンドの異なる部下や外部組織といかに【コラボ】してその過程でリーダ―自身が自己革新し、その学習の過程を部下にさらけ出すことを【演じること】ができるかに係っています。本講座では、技術の進化発展が急速で変化の激しい業界(すべての業界ですが)で、チームをリードするにあたって手詰まり感を持っていて、組織をいかに変革するかに関して悩んでいる組織リーダーや組織開発の担当者を対象にしています。
講師
株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透氏
経歴:
1987年上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立。2019年に顧客経験価値分析に関する会社‟株式会社ソビー“を設立、代表取締役就任。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。主な著書に「デジタル異業種連携戦略」 (中央経済社、2019年11月)「技術マーケティング戦略」(中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(SBクリエイティブ、2014年)、『事業戦略計画のつくりかた』(PHP研究所、2006年 )、『図解でわかる・技術マーケティング』(共著、JMAM、2005年)などがある。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。
会場
各自PC(オンラインでの受講となります)
受講料
19,800円(税込/テキスト付)
※同日10時開催の「技術マーケティング」とあわせて申込いただいた方は、受講料を合計33,000円とします。
テキスト
テキストはPDFデータのダウンロード
Webセミナーとは
◆パソコンやスマートフォンから受講できるサービスです!
◆Webブラウザだけで視聴できます(他のアプリ一切不要です)!
◆もちろん質問も可能です!
◆聞き逃したときのための「録画配信」もあります!
「東京への出張が難しい」
「交通費がもったいない」
「他の予定もあり、会社を抜けられない」
「自席や自宅でリラックスして受講したい」といった方々にお勧めです。
お申込に際しのてのご案内
◎申込期日:前日正午までとなります
◎視聴方法:メールでご連絡します
◎テキスト:PDFデータをWebサイトよりダウンロード
お申込の前のお願い
Webセミナーの詳細・注意事項・Q&Aは下記のページで説明しております。 お手数ですが、お申込の前にご確認ください。
・詳細と注意事項: 『テックデザインオンライン講座』
・Q&A: 『よくあるご質問』
申込/問合せ先
お申し込みはこちら⇒https://www.tech-d.jp/seminar/show/4799
お問い合せ 事務局:株式会社テックデザイン(https://www.tech-d.jp/)
TEL:042-313-7680
FAX:042-313-7682
E-mail:info@tech-d.jp