「ヘルスケアIoTコンソーシアム」は「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」に組織名を変更いたしました。
ニューチャーネットワークス代表取締役 高橋 透が理事を務めます、ヘルスケアに関するコンソーシアム「ヘルスケアIoTコンソーシアム」は「ヘルスケアAIoTコンソーシアム(HIT)」に組織名を変更いたしました。
2023年5月30日に開催された総会にて、「ヘルスケアデータ」を獲得、解析、活用し、「行動変容を促進する」というHITのミッションは変わらないが、AIをより強く意識したものにしていくとともに、社会実装のアプローチの発想、方法を変える必要があるとの課題認識から、一組織、一専門では認識が難しい複雑化するエコシステムに対し、発想を変えたアプローチに挑戦するため、組織名を「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」に変更することになりました。
今後は「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」として、ヘルスケアデータ社会の課題と解決アプローチ方策を広く社会に発信すべく、活動してまいります。
また、弊社代表取締役が座長を務め、月1回のミーティングを行ってきた「ビジネス部会」は、「ビジネス・PoC部会」として活動することになりました。
HITとしては、部会の活動内容の見直しを行い、「ビジネス・PoC部会」「法制度・標準化部会」の2部会で活動を行ってまいります。
ビジネス・PoC部会
- ヘルスケアに関する異業種連携でのエコシステムやビジネスモデルを俯瞰して把握する。そのうえで重要な社会課題を見つけ出し、その解決策を、行政、ビジネス、医療関係者、患者や生活者、倫理、法律、制度など多面的視点から検討する。
- その解決策の効果性をPoC (Proof of Concept)で検証し、社会課題解決の糸口をつくる。
- 個社、個別組織では検討が難しい、専門性を超えた議論を進める。
法制度・標準化部会
- ヘルスケアデータの利活用に向けて、行政、企業やヘルスケア関連団体との連携により、データ流通の法制度整備や標準化の動向を把握し、社会実装への課題を見つけ出す。
- ヘルスケアデータに対する社会・個人のニーズ、リスク受容性の変化、データセキュリティやアプリケーション・デバイスの技術的進化を踏まえ、データ利活用によるウェルビーイングな社会を追求すべく、議論、提言を行なう。
※ヘルスケアAIoTコンソーシアムWEBサイトより抜粋