技術系管理職(部課長・リーダー)のための特別講座 研究/技術開発の戦略的な進め方
日時
2018年10月30日(火) 13:00~17:30
スケジュール
第1部 研究/技術部門におけるリーダーシップと組織マネジメント (13:10~14:10)
講師: 東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授 工学博士 北原 義典先生
第2部 技術マーケティング戦略の基本と実践 (14:20~15:20)
講師: 株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透氏
第3部 事業を有利に進めるための知財活用の具体例 (15:30~16:30)
講師: プレシオ国際特許事務所 弁理士 執行 敬宏氏
16:30~17:30 名刺交換・交流会(自由参加)
株式会社テックデザインHPより抜粋
主催
概要
研究/技術部門におけるリーダーシップと組織マネジメント(13:10~14:10)
講師: 東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授 工学博士 北原 義典先生
経歴: <略歴>
1981年、広島大学総合科学部大学院修了後、㈱日立製作所入社。中央研究所にて、音声認識、音声合成、人工知能の研究開発及び研究室のマネジメントに従事。途中、本社研究開発本部にて、社内横断製品化プロジェクトのマネジメント。1996年、東京大学工学研究科にて博士号取得。2014年より東京農工大学産業技術専攻教授、現在に至る。法政大学、拓殖大学非常勤講師兼務。「研究組織マネジメント」、「技術者倫理」、「コミュニケーションスキル」「音声情報処理」などの科目を担当。
著書に「謎解き・人間行動の不思議」(講談社ブルーバックス)、「なぜ、口べたなあの人が相手の心を動かすのか?」(講談社)、「イラストで学ぶヒューマンインタフェース」(講談社)、「はじめての技術者倫理」(講談社)がある。
プログラム
1.研究成果をビジネス化するということ
2.成果を出す研究開発組織のマネジメントのポイントとは?
① リーダーシップスキルの観点
② 人材育成スキルの観点
③ コア技術醸成スキルの観点
3.研究開発者であってもマーケットセンシティビティを
[hr]技術マーケティング戦略の基本と実践 (14:20~15:20)
講師: 株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透氏
経歴:
上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社、大手コンサルティング会社を経て、経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。大手企業に対しての戦略あるいは変革コンサルティング、各種の人材育成プログラム(研修)などの実績多数。
主な著書に 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年)、「オープンイノベーションによる 新事業創出、早期事業化とその実践事例 」 (共著、技術情報協会編、2017年)、「IoT ビジネス・機器開発における潜在ニーズと取り組み事例集」(共著、技術情報協会編、2016年)などがある。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」へ寄稿多数。日経BP社プレミアムサイト、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」でコラム執筆。
プログラム
1.技術開発が儲けにつながらないのはなぜか?
2.技術マーケティング戦略の基本コンセプト
3.仮説・企画・検証によるリーンな技術マーケティング戦略企画の重要性
4.技術マーケティング戦略の進め方
5.技術マーケティング戦略モデル
事業を有利に進めるための知財活用の具体例 (15:30~16:30)
講師: プレシオ国際特許事務所 弁理士 執行 敬宏氏
経歴:
京都大学大学院工学研究科 修士課程修了後、国内大手化学メーカに入社。知的財産部門に8年間在籍し、半導体製造用ケミカル材料(感光性樹脂組成物、各種薬液等)の知財業務を担当。特許出願・権利化のみならず、発明発掘、自社特許権の活用、係争対応、若手研究者への特許教育、海外子会社の知財活動強化など、幅広い業務を経験。弁理士試験合格後、2016年にプレシオ国際特許事務所に転職、化学・材料系分野の国内外特許実務(出願、権利化等)を担当。また2017年以降は企業の知財担当者・技術者向けの実務セミナー講師を複数担当。メーカ在籍時の経験を生かし、顧客の立場に立った業務を心掛けている。
プログラム
1.知財活動の最終目的
2.知財(特許)を活用した参入障壁の構築
① 知財権の活用方法 ② 知財権の本質 ③ 知財による「参入障壁」 ④ 事例紹介
3.知財権の活用による5つの競争要因(five force)への対抗
① 基本コンセプト ② 事例紹介
4.事業、研究開発、知財 戦略一体化による競争優位性獲得事例
★終了後、名刺交換・交流会を行います。お気軽にご参加ください(講習費用に含まれます)
会場
受講料
12,000円(税込/テキスト付)/会員:3,000円 ※定員50名
申込/問合せ先
お申し込みはこちら⇒ https://www.tech-d.jp/cosmetics/applyer/new/3716
お問い合せ
事務局:株式会社テックデザイン(http://www.
- TEL:042-313-7680
- FAX:042-313-7682
- E-mail:info@tech-d.jp