募集中
コーポレートR&D・ルネサンス ~デジタルと現実が融合する「サイバーフィジカル時代」を勝ち抜くための『創発型』エコシステム戦略とイノベーターの覚醒~
日時
2026年3月6日(金)14:30~17:00
【開催にあたって】
本セミナーは、短期的な業績改善やPBR対策に閉じた「問題解決型R&D」から、企業の中長期価値を根底から創り直す「未来創造型R&D」への進化をテーマとします。サイバーフィジカル(CPS)社会の到来により、競争優位の源泉は技術単体から、技術・データ・人・社会を結びつける「関係性と構造」へと移行しています。本社R&D部門には、事業部を超え、社外とも連動しながら、次の産業・経済の構造そのものを構想する役割が求められています。本セミナーでは、その新たな役割を担うための以下の要素を統合し、コーポレートR&Dを企業変革の中核へと再起動する視座を提供します。
- 創発型R&D戦略マネジメント
- エコシステム起点のビジネスモデル設計
- 研究者のキャリアとモチベーションを中核に据えた人材マネジメント
- 夢と規律を両立させる投資・ROI設計
【対象】
研究開発部門、経営企画部門など関連部門のご担当者
【内容】
1.【Opening】R&Dの「再定義」と新たなミッション
1-1.「守りのR&D」からの決別
・なぜMoT、ステージゲート、オープンイノベーション、社内起業制度は期待された成果を生まなかったのか
・不確実性を管理・削減する発想が、探索や挑戦を抑制していた
・「PBR1倍割れ」は衰退の結果ではなく、未来への投資を求める市場からのシグナルである
1-2. サイバーフィジカル経済(CPS)におけるR&Dの役割
・サイバーフィジカル経済の構造
(モノ × データ × AI × 社会)が価値創出の前提となる
・競争優位の源泉は、技術単体から複数プレイヤーをつなぐ関係性・接続点へと移行
・モノづくり(フィジカル)とデジタル(サイバー)の融合領域に、日本企業の独自の強みが存在
・R&Dは単なる技術開発部門ではなく、社会・産業の仕組み(エコシステム)を構想・設計する部隊へ進化する
・サイバーフィジカル経済(CPS)においてR&Dは、未来の価値創造を主導する中核的存在となる
・コーポレートR&Dは「外部世界への窓」として動く2.【Strategy】最新R&D戦略マネジメントとエコシステム
2-1. エコシステム・ビジネスモデル起点のR&D
・技術シーズ起点ではなく、「どんな顧客経験価値を創造するか」「どんな経済圏(エコシステム)を作るか」からのバックキャスト
・競合他社さえもパートナーに変える「協調領域」と「競争領域」の戦略的切り分け
2-2.「両利きの経営」の実践的アップデート
・既存事業の深化(Exploitation)と、飛地への探索(Exploration)をどう共存させるか
・スタートアップ、大学、異業種を巻き込む「拡張型R&D組織」の設計
3.【Management】「管理」から「創発」へ
~ボトムアップ&トップダウンの融合~
3-1.「創発型(Emergent)」マネジメントとは
・トップダウンの「パーパス(大義)」と、現場の「ウィル(情熱)」を衝突させ、化学反応を起こす仕掛け
・カスケード(上意下達)の廃止。現場の「違和感」や「妄想」をプロジェクト化するアジャイルなプロセス
3-2. ROI(投資対効果)の科学的アプローチ
・「夢」を語るための「数字」。不確実性をマネージする「リアル・オプション」的な評価手法
・投資するアイテムをマネジメントするポートフォリオマネジメント
・失敗を資産化する「撤退のルール」と、成功時の「アップサイド(青天井の利益)」の描き方
4.【Human Resources】研究者の「覚醒」とキャリア・ウェルビーイング
4-1. イノベーターとしての「個」の復権
・研究者はサラリーマンではなく、「社内起業家(イントラプレナー)」であれ
・「やらされ仕事」を排除し、内発的動機(ワクワク)を駆動させる心理的安全性と評価制度
4-2. キャリアの多様性と流動性(の発展)
・R&D部門を「卒業」することが名誉となるキャリアパス
(スピンアウトCEO、CVCキャピタリスト、事業部CTO)
・外部人材(プロ経営者、異能のクリエイター)との混成チームによる刺激と成長
5.【Closing】明日から始まる「変革」への招待
5-1. Small Start, Big Dream
・まず変えるべき「会議」「評価」「行動」の第一歩
・本社R&D部門が、企業の中で最もエキサイティングな場所になるためのロードマップ
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
会場
『企業研究会セミナールーム』
〒110-0015 東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル
一般社団法人企業研究会HPより抜粋
主催
講師
株式会社ニューチャーネットワークス
代表取締役 上智大学経済学部・グローバル教育体系非常勤講師 ヘルスケアAIoTコンソーシアム 理事
高橋透 氏
上智大学経済学部卒業後、 AGC株式会社(旧旭硝子)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。専門は研究開発戦略、新製品・新事業開発、エコシステム・ビジネスモデル戦略、顧客経験価値開発など価値創造領域。その一方で技術開発、製造現場のボトムアップ力強化と組織体質改革のためのブレークスループロジェクトを展開。これまで国内外で1000以上のプロジェクトを経験。2024年に金沢郊外に築200年の古民家を移築したホテル「Onsen & Garden 七菜」を開業。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。
主な訳書、著書に「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社)、「デジタル異業種連携戦略」(著、中央経済社)、「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社)、「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(著、中央経済社)、「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ)、「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP)、「後発で”勝つ”ための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方」(共著、技術情報協会編)「技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘」(共著、技術情報協会編)など寄稿多数。
日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。
受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
お問い合せ
一般社団法人企業研究会
セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)
tamiaki@bri.or.jp
東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル
[事業コード] 251984



