新規事業のための業務提携先の見つけ方・進め方
日時
2020年2月4日(火)13:30~16:30
概要
セミナー概要
新規事業、事業拡大のポイントの1つは『いいアライアンス』を組むこと
自分達の強みは?目的は?より付加価値を高める効果的な提携とは?
業務提携(アライアンス)とは、ある企業と提携し共同もしくはそれぞれで事業を行っていくことを指します。電力・エネルギー業界も1社単独で事業を行うよりも、異業種との提携により、これまでにない付加価値を創造することが出来ます。
例えば、電力事業者とオフィス関連のアウトソーシング事業者が組めば、不動産取引の付帯ビジネスであるファシリティのアウトソーシングビジネスを創造でき、不動産よりも収益性の高いビジネスを作り出せます。
業務提携をすることによって、自社に足りないものを補うことができ、新規事業創出のスピードアップ、成功確率を上げることが可能になってきます。
そして、会社や事業規模の大きさに関わらず、いかにしてよりよい補完関係を結んでいくかが鍵となってきます。
しかし、
- 今まで業務連携は試したことがあるが、思ったようにいかない。
やったほうがいいのはわかっているが、どこから手を付けたらいいかわからない。 - 感覚的にやっているので、なかなか言葉にしづらい。
- いい会社が見つけられない。
など多くの課題があります。
本セミナーでは、業務提携(アライアンス)がなぜ必要なのか から よりよい提携を進めるためのステップを基礎から体系的に 3時間で一気に解説します。
このような方におススメです
- 他社とアライアンスを組んでもシナジー効果が得られないまま終息することが多かった。
- 事業範囲拡大を目指す上でのヒントを得たい。
- 新規事業開発の1つの要素として考え方を学びたい。
- 自社だけのノウハウでは限界を感じはじめてきている。
プログラム
13時30分~13時40分
オリエンテーション
13時40分~16時30分
- 今なぜ提携(アライアンス)が重要になってきているのか?
- 身近に存在する提携による成功とは「不動産×エネルギー」「健康×エネル ギー」「広告宣伝×エネルギー」など
- 新しい付加価値は、異なる業界のネットワーク、連携から生まれる
- 業界を超えた異業種連携をいかにしかけ自社のビジネスにするか?
- 投資対効果高く、リスクが低い事業が展開できる提携は、経営者からみても有効!
- 成功するアライアンスに必要な『18のステップ』アライアンスを取り込んだ事業戦略企画
- アライアンス先の要件定義、候補先への打診、絞り込み
- アライアンスプロジェクトの組織化
- アライアンスを前提とした両社事業戦略計画策定と事業シミュレーション
- 契約の締結 など
- 提携先の組織をどう巻き込む
- アライアンスでの適確なトラブルシューティング など
環境ビジネスオンラインより抜粋
主催
講師
株式会社ニューチャーネットワークス
株式会社ソビー
代表取締役 高橋 透 氏
上智大学 経済学部 &グローバル教育体系 非常勤講師
ヘルスケアIoTコンソーシアム 理事
ハイテク産業からコンシューマービジネス、官公庁までをコンサルティングする戦略コンサルタント。
1987年上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社入社。
セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。
その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。
2010年より上智大学経済学部非常勤講師(コンセプトメイク、グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアIoTコンソーシアム」理事。
主な著書に「デジタル異業種連携戦略」 「技術マーケティング戦略」「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」「ネットワークアライアンス戦略」など
会場
東京都新宿区大久保3丁目8-2
住友不動産新宿ガーデンタワー1F 会議室
費用
環境ビジネスオンライン有料会員 20,900円(税込)
一般会員 27,500円(税込)
定員
30名
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