技術情報協会『With・Afterコロナで生まれた 新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用』にニューチャーネットワークス代表取締役高橋透が『技術マーケティングによる潜在ニーズの発掘のための市場調査手法』を寄稿いたしました。
技術情報協会『With・Afterコロナで生まれた 新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用』にニューチャーネットワークス代表取締役高橋透が『技術マーケティングによる潜在ニーズの発掘のための市場調査手法』を寄稿いたしました。(2022年2月末発刊予定)
『With・Afterコロナで生まれた 新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用』
第4章 BtoBにおける潜在ニーズの調査・発掘手法
第5節 技術マーケティングによる潜在ニーズの発掘のための市場調査手法
(株)ニューチャーネットワークス代表取締役 ヘルスケアIoTコンソーシアム理事 高橋 透
1.有望市場調査とターゲット市場の絞り込み
1.1 市場調査は戦略仮説が前提となる
1.2 有望市場とターゲット市場
1.3 有望市場とターゲット市場の数
1.4 有望市場のリストアップと評価の視点
1.4.1 市場特性の視点
1.4.2 市場イノベーションの視点
1.4.3 コア技術戦略の視点
1.4.4 顧客提供価値の視点
1.5 有望市場概要調査・分析
1.5.1 情報収集、調査方法
1.5.2 社内にある情報を徹底活用する
1.5.3 データがない場合
1.5.4 1つの有望市場概要調査にかける調査担当人数
1.5.5 製品・サービスアイデアは担当を超えたブレーンストーミングで行う
1.5.6 収集データの整理保管
1.6 有望市場概要調査の主な項目と内容
1.6.1 マクロトレンド
1.6.2 市場特性
1.6.3 主要顧客動向と提案可能性のある顧客
1.6.4 エコシステム・ビジネスモデル
1.6.5 市場イノベーション仮説
1.6.6 コア技術戦略仮説
1.6.7 顧客提供価値(製品・サービスアイデア)仮説
1.7 有望市場絞り込みとターゲット市場の設定
1.7.1 市場特性の適合性
1.7.2 市場イノベーション
1.7.3 コア技術戦略
1.7.4 顧客提供価値
1.8 定量的、論理的な視点で有望市場を絞り込み、ターゲット市場を選定する
2.ターゲット市場の調査分析
2.1 ターゲット市場分析とは
2.2 ターゲット市場調査の実施内容
2.2.1 ターゲット市場の概要
2.2.2 顧客セグメントとコア技術に対するニーズ分析
2.2.3 競合動向分析
2.2.4 エコシステム・ビジネスモデル分析
2.2.5 市場イノベーションの要因と当社コア技術のインパクト
2.2.6 自社コア技術戦略
2.2.7 自社の製品・サービスコンセプトと顧客提供価値
2.2.8 自社バリューチェーン戦略
2.2.9 想定される売上(3年先、5年先)
2.2.10 ターゲット顧客と提案内容の企画
2022年2月末発刊予定で、以下技術情報協WEBサイトより試読、予約購入が可能です。
『With・Afterコロナで生まれた 新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用』
☆コロナがもたらした“売れ筋の変化”、“ニーズの多様性”、変化があるところにビジネスチャンスは潜んでいる!!
☆勝機を逃すな! 今から始めても遅くない! コロナ過を逆手に取ったイノベーション!!
■本書のポイント
◎顧客,消費者が気付いていない潜在ニーズをつかみ取る!!
~AI・機械学習、テキストマイニング、生体情報、特許情報、文献情報など~
①コロナがもたらした、生活環境、好み、消費行動の変化とは!
②生活者が気づいていないニーズ、生活者が諦めているニーズとは!
③次の狙いはここだ!注目市場の動向を解説!!
④AI、テキストマイニングを使った潜在ニーズの発掘方法!
⑤膨大な文献・特許情報からの仮説により将来ニーズを見出すには!
⑥意外とある! 社内に埋もれている顧客ニーズを見つける方法!
⑦オンラインで顧客のニーズを掴み取る方法とは!
⑧テレワーク環境下での技術マーケィング実践のポイントとは!!
⑨生体情報から顧客,消費者のニーズを抽出する方法とは!
⑩見つけ出した潜在・将来ニーズを研究開発テーマへ落とし込むには!
■目次
第1章 コロナ禍における潜在ニーズの変化
第2章 注目市場における将来ニーズの発掘と狙いどころ
第3章 Withコロナの潜在ニーズ発掘とその留意点
第4章 BtoBにおける潜在ニーズの調査・発掘手法
第5章 BtoCにおける潜在ニーズ調査・発掘手法
第6章 AI・BIG Dataを活用した潜在ニーズ発掘、調査方法
第7章 生体情報に基づく嗜好性の可視化と潜在ニーズの発掘
第8章 潜在・将来ニーズの発掘とR&Dテーマへの落とし込み方
第9章 コロナ過における潜在・将来ニーズの発掘と新商品開発への取り組み
発 刊 : 2022年2月末予定
体 裁 : A4判 約500頁
定 価:88,000円(税込み)
ISBN:978-4-86104-871-5