最近考えていることの一つに「グローバル化」の本質というのがある。ここ数年
「急激な経済のグローバル化」に対して様々な批判が出たが、しかしそれは
避けられない時代の流れである。
それではあるべきグローバル化の本質とは何か。このことをずっと考えいるのだが、
いまのところ私の中では「アイデンティティの深掘りと新たな共創・創発」ということに
なっている。
相対的な違いや多様性にさらされることは「自分とは何か」を考えさせられ、
大事にするきっかけである。また多様性はこれまでになっかたアイデアを
「共創・創発すること」につながる。短い人生でこの2つのメリットを享受できることが、
今の時代に生きることのおもしろさ、幸せかもしれない。
業績をよくするとか、お金をたくさん貯めるというのではなく、「自分とは何か」と
「自分と周りのの関わりの中での新たな発見」この2つの考えが感じられれば
幸せなのではないか。