我々仕事をする者の行動をよく点検してみると、意外に成果に直結した行動が
少ないことに気づかされる。その原因を考えてみると、
①そもそも成果は何かが明確にされていないこと
②成果目標が行動としてしっかりとブレークダウンされていないこと
といった計画段階の問題と、
③行動をチェック確認する仕組みや習慣がないこと
④成果を出すための行動に関する様々な邪魔、障害があること
⑤失敗を恐れるあまり、成果を出すための行動をさけてしまっていること
⑥成果を出せない不安から、失敗の言い訳を考えてしまい、実際の行動が
ほとんどとられていないこと
などの実行段階の問題がある。
ビジネスが厳しくなる今、成果に直結した行動こそ最も重要な成功要因である。