著書・訳書

「モノづくり」から「コトづくり」へ
時代に合わせたヒット商品を生み出し続けるための
組織と開発プロセスの構築方法を7つのコンセプトから詳解する実践書

ＡＩ、ＤＸ時代の経済社会を前提に、顧客の価値変化に寄り添う商品開発の考え方と手法を詳細に解説。徹底した現場重視の目線による基礎から実践までのノウハウが詰まった１冊。

戦略・開発部門、アライアンス、ジョイントベンチャーの担当者必読！！
優れた経営資産を他社と組み合わせ、新たな事業を創造する

現在、日本企業の多くは、既存製品・サービスの性能向上やコストダウンに注力していますが、こうしたビジネス展開はすでに行き詰まっています。顧客からの要求は果てしなく、要求に応え続けることで組織の疲弊を招き、自社を限界へと導くからです。このような現状からの方向転換を図るのが「デジタル異業種連携戦略」です。IoTやAIなどのデジタルテクノロジーを活用し、自社が持つ優れた経営資産を異業種の経営資産と組み合わせることで、これまで関わりのなかった新市場や新規事業への参入を可能にします。本書では、デジタル異業種連携を実現するための戦略の立て方とその実践方法を具体的に解説します。

技術力でビジネスモデルを制する革新的手法
4フェーズ、11ステップで戦略を丁寧に解説

日本には現在なお製造業の各方面で、強い技術とそれを生み出す研究者、技術者、 そして技能者が多く存在しています。しかしながら、「失われた20年」などと言われるようにここ20年以上、日本の製造業は苦しんできました。 
その本質的な原因の1つは、日本の製造業のマーケティング力の弱さではないでしょうか。 製品・サービスのマーケティング力ではなく、技術のマーケティング力の弱さです。 技術のマーケティング力を強化し、継続したビジネス成果に結びつける発想、方法が必要であるという考えのもと、本書はできました。 
多くの技術者は目の前の製品・サービスを作り出すことに注力させられ、 強い顧客提供価値やエコシステム・ビジネスモデルの創造とはほど遠い状況にある 企業が多いのでははないでしょうか。 本書が、技術をマーケティング戦略の中心に据えた、 中長期の戦略企画構想の実践手法を考えるきっかけになれば幸いです。

「エコシステム・ビジネスモデル」「バリューチェーン」「製品・サービス」
3階層連動の分析により、勝利を導く戦略を編み出す！

グローバルに企業間競争が激化する中で、競合他社に勝ち続ける実践可能な戦略を立てるための競合分析手法を、独自の理論・観点から具体的かつ詳細に解説するもの。

プロジェクトのゴールは90日で設定すべし！

分析力やロジカルシンキング、マーケティング戦略、リーダシップ論などはすべて、「目標達成力」の上に成り立つもので、すべては、目標を設定し、行動し、達成することがベースとなる。本書では、最前戦の戦略コンサルタントが多くのクライアントに実践する、リーダーが90日で目標を達成するための考え方とチームの動かし方を各週ごとのアクションプランで解説する。

その「提携」で危機を乗り越えられますか？

効率化やコスト削減だけでなく、「結びつきによる価値の創造」を目指し、「海外進出」「合弁解消」など多様な局面に柔軟に対応できる企業連携スキームを構築するための実務ノウハウを、この１冊に凝縮。

事業投資と資金調達という観点から、事業戦略計画づくりを、実際の企業事例も活用して「コンセプト」「戦略」「計数」の三段階で解説。ノウハウやツールを満載し、企業の新規事業開発担当者・起業家双方に役立つ一冊。

アンケートの回答やインターネット上の文書を分析し、そこから消費者の生の声を導き出すテキストマイニング。本書はこれを、企業のマーケティング戦略に活用する方法を説く。自動車業界や金融業界から幅広い事例含む。

環境変化が加速するなかでハイテク企業が製品戦略をどう策定し勝ち残ってきたかを分析。250の豊富な事例に基づき、製品戦略プロセスを解説する。21世紀の製造業のあり方を考える上で示唆にとむ。

マーケティングや技術戦略の基礎を押さえた上で、技術をベースとした技術者のための商品開発・マーケティングを、実行ステップを、図解と記入事例でわかりやすく解説。

GEのジャック・ウェルチ前会長らによる風土変革 メソッド「ワークアウト」。多くの導入事例を盛り込み、分析資料のひな形や練習課題も収録。勝ち残る組織作りの勘所を凝縮した実践テキスト。

グリーティングカードの トップブランドであるホールマーク社が、一世紀にも及ぶ自社の経験と多くの成功事例から開発した「感情に基づく」マーケティング手法を、豊富な事例をもとに解説。

バランスト・スコアカード（ＢＳＣ）の考え方を活用し、指標・組織ミッションの整備や、戦略立案・具体化・実行管理、経営診断と課題解決、経営管理の仕組み・制度の改革を実践する方法を解説。

マサチューセッツ工科大学（MIT）のピーター・センゲ教授が提唱する「学習する組織」の規範の一つ。
物事の全体像や因果関係の把握、根本的な問題解決のためのシステム思考を解説。

マサチューセッツ工科大学（MIT）のピーター・センゲ教授が提唱する「学習する組織」の規範の一つである「自己マスタリー」（自己実現の実践）を寓話によってやさしく解説

ソリューション提案を、経営手法であるバランスト・スコアカード（ＢＳＣ）の考え方を活用して行う方法を解説。 ステップ毎に顧客分析から提案書作成までを解説。

欧米先端企業のナレッジ・マネジメントのケース・スタディ集。
ナレッジ・マネジメントの戦略と実践、導入の考え方を説明し、具体的な企業の実践例を解説。

事業戦略の考え方から、環境分析、戦略立案、計画策定、実行管理の方法までを、図やフォーマットを用いてわかりやすく解説。巻末にフォーマット集あり。

スウェーデンの保険会社スカンディア社による知的資本のマネジメントを解説。
これは欧州におけるＢＳＣ導入事例として、また、非財務指標のＩＲ事例としても有名。

活動基準原価計算（ＡＢＣ）の手法を活用した経営改革・改善を解説。
ＡＢＣ／ＡＢＭプロジェクト実施における実践的なアドバイスを提供。