News Express

 2010年4月9日

ゲストスピーカーにGEジュリアナ・シェイ様をお招きして「日本型オープン・イノベーションの実践」セミナーを開催しました

 
2010年3月25日(木)、日本企業に問題提起がなされている象徴的なキーワードの一つである「オープン・イノベーション」に関するセミナーを開催しました。
 

 
オープン・イノベーションとは『企業内部と外部のアイデアを有機的に結合させ、価値を創造すること』『企業が自社のビジネスにおいて社外のアイデアを今まで以上に活用し、未活用のアイデアを他社に今まで以上に活用してもらうこと』という考えです。
最近Apple社より発売となったiPadが世界中で注目されていますが、今売れる製品とは生活者視点、顧客視点でサービスを含めた価値を提供できる物になってきています。
しかし、日本の製造業は事業基盤が技術と製品に依存しすぎているため、情報やサービスなどを取り込んだ発展性ある収益モデルを確立しにくくなっています。また、自社技術、自社製品への過度なこだわりが、開発スピードの遅れと高コストを招き、結果として競争力を失ってしまっています。
スピーディーな新興国ライバルの取り込みと市場参入のためにも、他社資源を活用する「オープン・イノベーション」に対する期待は高まるばかりです。
今回は、講義、全体ディスカッションに加えGEジャパン株式会社のGEグローバル・リサーチ日本代表であるジュリアナ・シェイ様をお迎えし、現場視点からのご講演もいただきました。
 

 
「オープン・イノベーション」に対する一般的な考え方は理解していても、実際に企業で取り入れるための議論は始まったばかりです。ご講演後はGEの「オープン・イノベーション」に対する考え方、仕組み、運用など具体的な内容に関し、1時間以上も質疑応答が行われました。
今回参加いただいた、ヤマハ株式会社の山口直子さまから「他社と提携することで何かできないか、自分自身がまさに試行錯誤しているところで、GEのジュリアナ様のお話も含め非常に勉強になりました。また、色々な方と交流が持て有意義でした。」とコメントいただいたように、セミナー後の交流会は活発なネットワーク構築の場となりました。
 
弊社は皆さまとの交流を通じて、実践的な変革の「仕掛け」を探っていきたいと思っています。ご質問などお気軽にお寄せください。
 
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※日本製造業の実情に合った『「日本型」オープン・イノベーション戦略』に関する弊社の考え方は以下のページにて詳しく紹介しております。
 
オープン・イノベーション戦略

 

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