News Express

 2011年6月22日

弊社代表取締役・高橋透が 中国・大連市人民政府主催の企業経営者向けのセミナーにて講演いたしました
ニューチャーネットワークス 程塚 正史

2011年6月2日、弊社代表取締役の高橋透が、中国の大連市人民政府主催、「日本企業との戦略的提携による中国国内での競争優位と世界市場展開への方法」と題する地元企業経営者向けのセミナーにて講演いたしました。電機、造船等の製造業からIT業界、製薬業界など、幅広い業種の40社以上の現地企業の幹部の方にお集まりいただきました。質疑も活発に行われ、中国企業の進むべき方向性や、日本企業との関係構築の方法について、多くの方と意見交換することができました。


ご参加いただいた皆様と、このような機会をご用意いただいた大連市人民政府の皆様に、改めてお礼申し上げます。
講演の模様は大連テレビでも報道され、大連市民の方をはじめ多くの方にご覧いただくことができました。
 


大連市は中国東北部に位置し、東北部の経済の一大中心地であると同時に、19世紀末以降、日本と強い結びつきを持つ都市です。日本食を提供する飲食店は中国の中でも特に多く、中国において日本語が最も通じやすい場所の一つといえます。
弊社といたしましても、取締役の小川光久が商社勤務時代に大連現地法人の責任者を務めていたこともあり、大連を中心とした中国東北部の政府、企業、キーパーソンの皆様とは、様々な協力関係にあります。

講演では、現在の中国の経済動向の分析に基づき、今後の中国企業が想定するべき経営戦略や、日本企業と中国企業それぞれの強みを活かした提携戦略についてお話しさせていただきました。
ご存知の通りこれまでも、ダイキンと格力のアライアンスなど複数の成功事例が見られますが、今後、ライフスタイル関連ビジネス、環境ビジネスなどにおいて、さらに両国企業のアライアンスが活発になると予想されます。日本企業にとって、中国企業とのアライアンスは巨大で複雑な中国市場を知るうえで大きな時間の節約になります。中国企業にとって、日本企業とのアライアンスは人材育成などの管理ノウハウを学習する機会になります。さらに進んで、両国企業のアライアンスによって、日中共同でグローバル標準を取り、グローバルマーケットに進出することも考えられます。

アライアンスの成功には、長期的なビジネスモデルを構想し成功イメージを共有するとともに、日常的な小さな取引の積み重ねによって信頼関係を築いていくことが重要と考えます。また、知財管理という側面のほかノウハウの伝達や保護のために、日本企業の持つ技術やノウハウに関する知見をドキュメント等によって形式知化、パッケージ化しておくことが必要です。

引き続き弊社は、日中両国企業がwin-winとなる具体的なアライアンス構築のためのご支援をしてまいります。皆様の発展のために、弊社の実践的なネットワークをご活用いただければ幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。

 

NEWS EXPRESSバックナンバー

このページのトップへ